「いい人」の生存戦略

自戒もこめて。

いい人でいることに疲れてきたが、悪い人になる必要もないので、戦略的にいい人を続けるための方策の模索。

 

誰を大切にすべきか見極める

　全員にとってのいい人で居続ける事は無理

　献身的な態度につけあがってくる人とは距離をとる

 

受け身をやめる

　いい人でいると、それにつけあがってくる人ばかりが身の回りに残りがち

　自分の献身的な行動にまわりの人を巻き込んで、大切な人が去って行っていないか

 

自分から積極的にほどこして、人物を見極める

　恩を返そうという態度が少しでもある人は大切にする

　全く応答のない人、ほどこされてつけあがる人からはそっと身を引く

 

善意を評価してくれる人を選ぶ

　点数化できない善意は、人によってその評価が変わる。人によっては、受けた善意によって生じる借りを少なくするために、善意に対する評価を低くもしくはゼロにしたがる人がいる。（意図しての場合も無意識の場合もあるが。）そういう人とは距離をとる。高く評価してくれる人にはついて行く。

 

自信をもつ

　自分には他人をしあわせにできる能力があると信じて、いい人を続ける。態度に出ない程度にやや上から目線でいることも自分の精神安定の上で重要。

 

ゲーム感覚で楽しむ

　この世の全員で、「いい人が勝ち」であるゲームをしていると考えながら生活する。誰かから悪意を受けたら、いい人勝負では自分の勝ちだなと思っていれば、優越感を感じながらいい人が続けられる。